私がおしゃぶりを使わなかった3つの理由。赤ちゃんに必要なの?

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赤ちゃんは泣くもの。

 

そう、頭ではわかっていても
それがどんなにかわいいわが子が相手でも、
延々泣かれるとママもパパも心が折れてしまいそうになりますよね。

 

泣いている赤ちゃんをピタッと泣き止ませるママのお助けグッズの1つに
昔からある「おしゃぶり」がありますよね。

 

私のママ友の子どもも、さっきまでギャン泣きしてたのがウソみたい!
ってくらいにピタッと泣き止んだところ、見たことあるんです。

 

 

おしゃぶりは、とっても便利な育児グッズではありますが
デメリットもあるんですよね。

 

なので、わが家では上の子のときも下の子のときも
あえておしゃぶりは使いませんでした。

 

 

というわけで、今回は「私がおしゃぶりを使わなかった3つの理由
についてまとめてみましたよ。
おしゃぶりを使おうか迷っているママは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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おしゃぶりを使わない理由1、歯並びへの影響

 

昔から言われているおしゃぶりのデメリットの1つに
歯並びへの悪影響があります。

 

 

おしゃぶりをずっとくわえていることによって
歯に少なからず力が加わることになります。

 

本来受けなくていい力が加わると
歯は当たらないように自然と動いてしまうんですよね。

 

そうするとどうなるのか?
綺麗なアーチ型の歯並びにならない可能性が出てきてしまうんです。

 

 

歯並びが悪くなれば、磨きにくさから虫歯になりやすくなったり、
かみ合わせが悪いためにうまく噛めなかったり、

 

あまりにひどいと歯列矯正が必要になったり、
のちのち大きなトラブルになりかねません。

 

 

子どもの一生使う歯を守ることと

短い赤ちゃんの時期の泣くのをやめさせること。

 

どちらも大事ですが、どちらがより大切でしょうか。

 

 

いろんな価値観があるので正解はありませんが
私にとっては、子どもの歯を守る方が大切でした。

 

おしゃぶりを使わない理由2、おしゃぶり卒業のトレーニングが必要

 

歯並びへの影響が心配って言うけど
おしゃぶりを使うなんて赤ちゃんの時だけ。

 

歯も生えてないんだから関係ないでしょ。そう思いますよね。

 

でも、一度おしゃぶりで安心して泣き止むクセのついた赤ちゃんが
そう簡単におしゃぶりなしでいられるでしょうか?

 

大きくなってからなら、言い聞かせれば我慢してくれるようになるかもしれません。
でも歯の生える前の赤ちゃん相手に、言い聞かせなんて効きません。

 

そうするとおしゃぶりを卒業するトレーニングが
余計に必要
になってしまいますよね。

 

歯が生えてくるころは、ちょうど離乳食が始まるころです。
離乳食って、大人の食事を作るよりも何倍も手間がかかるんです。
それに赤ちゃんは一人でご飯を食べてなんてくれません。

 

もう少し月齢が進むとハイハイしたり、つかまり立ちしたり、歩いたり
赤ちゃんは数か月のうちにみるみる成長します!

 

動けるようになると危険がいっぱい。
片ときも目を離せません。

 

つまり、離乳食の時期はママが一番忙しいとき
そんな忙しいときにわざわざ余計なトレーニングなんて
している暇、あるでしょうか?

 

他の泣き止ませ方を知っていたら、しなくていい苦労ですよね。

わざわざ赤ちゃんも自分も大変なことはしたくない
これがおしゃぶりを使わない2つめの理由です。

 

 

おしゃぶりを使わない理由3、言葉の遅れやコミュニケーション不足が心配

 

泣いているときに、すぐにおしゃぶりをつける。
赤ちゃんからのサインを見逃すきっかけになるのでは?」と思ったのも
私がおしゃぶりを使わなかった理由の1つです。

 

 

赤ちゃんは何かを訴えたくて、言葉で伝えられない代わりに、
声を張り上げて一生懸命に泣いています。

 

おむつが濡れていなくても、お腹が空いていなくても、泣かれると
何も理由はないんじゃ?と思ってしまいがちですが、
本当はきっと理由があるんです。

 

「寂しいから抱っこして」なのか

「寒いからお布団かけて」なのか

「うんちが出なくてお腹が苦しい」なのか。

 

大人がくみ取れないだけで、きっともっと理由はいっぱいあります。

 

それをおしゃぶりで泣き止むからと言ってすぐにおしゃぶりに頼ってしまうと
赤ちゃんからの本当に大切なサインも見落としてしまうんじゃないかと
私は不安でした。

 

泣くのも声を出すのもおしゃべりの練習

 

それに生後3か月くらいになると赤ちゃんは
自分でいろんな声を出して、練習するようになりますよね。

 

声を出す練習が足りないと言葉の遅れに繋がるから、
お家にいるときは好きにさせてあげて」って
保健センターでの3か月健診のときも言われました。

 

練習途中だから、もちろん下手っぴ。
突然奇声やら大声やらあげるから、びっくりしちゃいますが
そんな姿が見られるのも今だけ。

 

そして、顔を真っ赤にして泣くのも今だけ。
おっきくなったら、お願いしたってしてくれません。

 

 

うちの長女、赤ちゃんのとき本当によく泣く子でした。
夜泣き2時間連続で泣きっぱなし!なんて、しょっちゅうでした。
いっぱい泣いてたな~っていうのも、今ではいい思い出です。

 

その分、おおきくなって泣かないたくましい子になったとき
きっと自分の子を誇らしく思えますよ。

 

 

おしゃぶりを使わなかった理由まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

おしゃぶりを使うことによって、得られるメリットももちろんあります。
例えば、鼻呼吸が自然とできるようになったり、情緒が安定したり。

 

でも、お伝えしたようにデメリットもあります。
私はおしゃぶりを使わなくてよかったと今本当に思っています。

 

 

ただ子どもにも個性があるので、絶対使わない方がいい!とは言えません。
上手に管理して、卒業するトレーニングもしっかりできる!
という自信のあるママは使ってみてもいいかもしれません。

 

メリットとデメリットを天秤にかけて、おしゃぶりを使うべきか
よく考えてみてください。

 

この記事が考えるきっかけの1つになれたらうれしいです。

 

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