出産して産院での穏やかな生活が終われば自宅での育児が始まります!
初めての育児に追われて時間はあっという間に過ぎていきますよね。
授乳、ミルク、オムツ、洗濯…
でも生後2カ月ぐらいになると新生児の頃に比べて変化が…
睡眠時間が短いような
また寝てもすぐ起きて泣いたり
はたまた寝すぎのような
でも音には異常に敏感のような
どうも今までとは違う様子に戸惑うかもしれません。
でも大丈夫です!それは赤ちゃんが成長しているの証拠。
ママはその成長を喜びつつどう対処していけばよいのか??
色んな先輩ママなどの経験を参考にご紹介します。
これを読んだら
今日からずっと気楽に子育てができることでしょう!
生後2カ月の睡眠時間って??
新生児の時は怖いくらいに寝ているような記憶じゃないですか??
(※もちろんそうでない場合もあります)
新生児から1カ月の赤ちゃんはだいたい15〜20時間くらいです。
授乳、ミルク、オムツ以外はほとんど寝ているような感じですね。
2〜3時間で起きるので昼夜の区別もなく
そんなに熟睡しているのでもないようです。
それが生後2カ月になるとやたらと起きている時間が長く感じますよね?
それでも平均13〜15時間は寝ています。
もちろん子どもによってバラツキはあるので
平均という言葉を鵜呑みにしないでください!
そこがまず一つ目のポイント!!
平均という言葉に左右されない
ウチは2人いますが上の子はあまり寝ない子で2カ月の記録を見ると
合計10時間程度でした。(たまーにすごく寝る日もありました)
でも下の子は全然違って多分15時間以上は寝ていましたね。
オムツ替えても授乳しても寝たままでした。笑
今もよく寝る子です。
なので2カ月の子でも本当にバラツキがあることを
忘れないで下さい!
すんなり寝なくて時間がかかる
新生児の頃は少しゆらゆらしただけでも寝てくれた子が2カ月くらいになると
ゆらゆらしても目がパッチリ!ということよくありますよね。
こっちの腕の限界により布団に下ろすと泣く。
そしてエンドレス抱っこが続いてママが腱鞘炎になったりします。
なかなか寝てくれないのはなぜなんでしょう??
①一回で飲むミルクや母乳の量が増えたから
新生児時はまだちょこちょこ飲みを繰り返して、その度にお腹が満たされて寝てくれていました。
でも2カ月になってくるとまとめてたっぷり飲むようになり、
飲む回数が必然的に減減ってきて起きている時間は増えるのです!
②生活リズムがついてくる
新生児の時には昼も夜も区別がついていなかったのに
この頃には明るい、暗いも感じるようにもなります。
寝かしつけのコツ
赤ちゃんにもよるけど寝かしつけに苦労し始める人も多いようです。
今までは授乳、ミルクの度にちょこちょこ寝てくれていたのに
ミルクを飲んでからも寝ない。延々と授乳している
など、寝かしつけに苦労します。
だいたい20〜30分くらいならママの生活にも支障はないけど
1時間や1時間半もかかったり、はたまたそれ以上となると
ずーっと赤ちゃんの寝かしつけで1日が終わってしまいます!
また、抱っこしてる時には寝たものの布団に置くと目が覚めて
結局20分ぐらいしか寝てないのでまた抱っこする。
そして布団に置くとまた起きる。負のループにはまる!
自分の赤ちゃんの寝かしつけのコツさえつかめば
少しは楽になるかもしれません。
色々試されてるとは思いますが
私がやってみて良かった事を思い出してまとめてみますね!
①ママの温もりで安心感を
授乳して布団に置くと時に目を覚ますなら
やはりママの抱っこの温もりと布団の温度差に反応して起きてしまうんですね。
ですからやはり添い乳は無敵!!赤ちゃんが安心して眠れるからです。
でもママも眠ってしまって窒息させないように角度に注意しましょう。
1、ミルクの場合もゲップさせる
2、ママが抱っこ状態から寝転がりお腹の上に乗せてリラックスさせて布団を背中で温める。
3、お腹に乗せた赤ちゃんをそこにその布団にそーっと転がします。
ママの温めた布団で安心して眠れるかもです。
掛け布団をかける時もそのままではなくママの体温で温めてあげましょう。
赤ちゃんは温度差に敏感です!
②おくるみでリラックス体勢に
「おひな巻き」ともいうようですが
赤ちゃんをおくるみのようなものでグルグル巻きにして抱っこしてゆらゆらします。
眠った状態で置くとあっさりそのまま寝てくれます。
どうやら胎内にいた状態に似ている体勢のようでスヤスヤ寝てくれるんですね。
③昼と夜のリズムを作る
2カ月にもなると明るい時間、暗い時間と分かり始めます。
明るい時はやっぱり目が冴えて、薄暗い方が眠りやすいのは大人と同じです。
なので、なるべく昼間は外にお散歩に行ったり
窓のカーテンから太陽の光を感じるようにして
「今はお昼だよ」という認識をさせましょう。
そのかわり夕方以降は部屋の光も抑えめにして出来れば薄暗い場所を多くして下さい。
「もう夜で眠る時間」ということを認識させましょう。
もちろんまだ昼と夜の区別を完全には認識出来なくても
これからの成長には大切なので意識して環境を作るだけでも全然違ってきます。
④入眠儀式を始める
これは新生児の頃からされてる方も結構いるようですね。
入眠儀式とはいわゆる寝る前のルーティーンです。
音楽だったり絵本だったり。
子どもは目はぼんやりしていても耳はとっても敏感です!
なのでずっと音を聞いているのです。
決まったクラシックやオルゴールなどを寝かしつけの時に必ず聴かせることで
「寝る」スイッチが入りやすくなります。
子どもにとってリラックスの音になるので
病気の時や機嫌の悪い時にも愚図りを落ち着かせる効果はあります。
ためしてみる価値アリですよ!!
まとめ
いかがでしたか??
でも、はじめにお伝えしたように
みんながみんな同じ効果があるわけではありません!
本当にその子その子でポイントが違うし成長の速さも性格も違います。
ですから色んな方法を試していって、自分のオリジナルの寝かしつけ方法を見つけましょう!
成長にとても大切な良質な睡眠をさせてあげたいですよね。
読んで下さりありがとうございました。