声をあげて!双子育児は想像以上にしんどい。私が乗り越えた新生児期

failure 子育て

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赤ちゃんはとっても可愛い存在ですよね。
しかし赤ちゃん一人でもしんどいのにましてや双子となったら…
想像しただけでも大変ですよね。

 

私はとても大変でした。
ここでは私の大変だったエピソードと
是非伝えたい!乗り切り方を紹介します。

 

 

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双子の育児は想像以上にしんどい。もう限界

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我が家には3歳の双子がいます。
双子育児がしんどくて仕方がなかった時期は赤ちゃんの頃。

 

 

我が家の双子は早産低体重で産まれているので
1か月NICUに入院をし、退院する頃も体重が2200g程。

 

 

とても小さい赤ちゃんでした。

 

退院後は実家に里帰りをし、母と一緒に双子の世話をして
父がご飯を作ってくれました。

 

二人とも小さいからか退院してからすぐは
ミルクもおっぱいもそんないっぺんに飲めないし、飲むのも遅い。

 

退院したその日は一睡もできませんでしたが、
一緒に暮らせる喜びが勝っていたので
この日はなんとも思いませんでした。

 

しかし、当たり前ですが双子だからと言って同時に寝るわけではありません。
むしろ同時に寝てくれたらどれくらい楽か。
同時に寝たら大人も少しは休まります。

 

しかし、基本バラバラ。
バラバラで一人が泣くと結局大人も起きるので
ちっとも休まりません。

 

やっと一人寝たと思ったらもう一人が泣き出した。

 

こんな生活が毎日続き
まとまって1時間寝られた日はほとんどなく
1時間寝られたらすごくいっぱい寝たねという感じでした。

 

私の当時の思考回路はとにかく寝たい。
今願いがかなうなら間違いなく睡眠時間下さい。というだろうと
そんな事を考えていました。

 

しかし私以上に母がしんどそうでした。
私は洗濯畳んだり家の事をするわけではないし、
当時は年齢も29歳。

 

母は洗濯たたんでいたり、
掃除機かけていたり年齢も60歳過ぎ。

 

どう見たって母の方がしんどいです。

 

ある日母は「明日生きている気がしない」と言っていました。
それくらい母も体力的に限界でそれを見るのもしんどかったです。

 

私の子供が迷惑な存在なのではないだろうかと思い、
姉にその話をしたら

 

そんな事考えると本当に病むよ。
子供が生まれる事はめでたい事なんだからそんな事考えてはいけない

と言われ、自分の精神を保ちましたね。

 

そして今思えば
気を使って連絡を全くしてこなかった義理母に対しても私はそれが嫌で

 

「私の母親が面倒を見るのが当たり前なのですか?」
等を遠まわしに言い義理母にも
双子の大変さをわかってほしくて連絡をしました。

 

よくそんな事言ったなと思いましたが、
それ以上に双子育児が辛くて、関係ないふりをしている人がいるのが
許せなかったのです。

 

気を使っててもメールくらいはできますし。

 

なんなら夫が隔週で我が家に泊まりに来ているの絶対知っているのに
何も声をかけないのか?

 

なにか気を使って菓子折りでも渡せばいいのにと思っていました。

 

私は当時
「将来息子が結婚したらちゃんとお嫁さんの実家に気を使える姑になってやる」
と何十年先の事を考えていました(笑)

 

そしてこのとにかく辛い時期、
私は寝る時間を最優先にしたくて、
汚いですがお風呂に入らない日もありました。

 

私がお風呂に入らなくても
誰かが迷惑かけるわけではないし。

 

お風呂に入らなくても生きていられます。

 

さらにご飯も抜いたことがあります。
私は食べる事がもともと大好きなタイプ。
ご飯の邪魔をされるのがなによりもストレスです。

 

しかしご飯って食べるのに結構時間がかかりますよね。

 

ちょうどいいタイミングで寝てくれて、
今この時間をご飯食べる時間にまわすのは
もったいないと思い、ご飯を抜いたことがあります。

 

寝不足がここまで辛いとは産むまではわかりませんでした。

 

 

眠くてしょうがない!そして双子育児の乗り切り方とは…

 

双子育児はしんどい!伝えたい乗り切り方

当時は里帰り中なのもありましたが
私は父親に夜中を変わってもらっていました。

 

母親は私と一緒に双子の世話をしていましたが、
母親は私の夫が来ている時はノータッチです。

 

しかし私が全く休めないので
父が夜中かわってくれると言い私はかわってもらいました。

 

私は別室の部屋で、
産後初めて寝た時胸がカチカチに張りました。

 

夜中でも普段はおっぱいを出していたので出さないと痛くて
起きてしまいました。

 

しかし、そこで母乳をあげに行くと休憩にならないので

私は夜中搾乳しその母乳を捨てていました。

 

人によっては勿体ないといいますが、

私は全く勿体ないと思いませんでした。

 

そんな事より休憩をする方が大事だったからです。

 

よく自分の父親は何もできないという家庭も多いでしょう。

世代的に亭主関白な家庭もいるかと思います。

 

しかし孫が双子なんですよ。

 

頼んでみてもいいのではと思います。

 

オムツとミルクをあげるのってそんな難しい事ではありません。

 

私の父は、

この時育児の手伝いをした経験があるからか

今でも双子をとても可愛がってくれています。

 

まとめ

双子の子育てをワンオペでやるのは不可能でしょう。

 

始めは自分で頑張ると思っても体がついていけなかったりし、

泣きたいほど辛かったです。

 

なかなかまわりに助けてと言いにくいかもしれないですが、

勇気を出して頼ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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