常温でも大丈夫!?リンゴが美味しく長持ちする保存方法教えます!

apple 食べ物

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リンゴをたくさん買ったり、頂いたことはありませんか?

 

冬が旬のリンゴは「一日一個食べると医者知らず」と昔から言われ、

とっても栄養の優れた健康食品です。

 

体調を崩しやすいこの季節にぴったり!積極的に食べたい果物ですね。

 

今回は普段何気なく食べているりんごの疑問、

 

「リンゴの保存ってどうしたら良いの?」

 

「冷蔵庫のほうが良いの?」

 

それ以外の方法は?の疑問にもお答えします。

 

最後まで美味しく食べれますように!

 

 

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リンゴは常温保存で何日持つの? 保存の仕方は?

 

 

apple-save

 

さっそく保存の方法と保存期間の説明に入ります。

 

りんごの常温保存方法

 

まずは常温の保存方法について紹介します。

 

  1. 1つずつペーパータオルなどで包み、新聞紙があれば下に敷きます。
  2. ダンボールの中に入れなるべく風通しの良い涼しいところで保管します。

※包む際は新聞紙でもペーパータオルでも大丈夫です。

 

なぜ新聞紙やペーパータオルなどに包むひと手間が必要かというと

乾燥を防ぐためです。

 

面倒な作業だけど美味しく長持ちさせるために必要なひと手間なんです。

常温では1カ月程度保存が可能ですよ。

 

りんごの冷蔵保存

 

お次は冷蔵の保存方法について紹介します。

 

  1. 冷蔵庫か野菜室で保存する際はポリ袋に入れてきちんと密閉させる。
  2. リンゴのおしりの部分を下にして保管します。
  3. 2週間以上保管する際はこちらもペーパータオルなどで包んでおくと良いでしょう。

冷蔵では3カ月程度の保存が可能です。

 

温かい季節では冷蔵庫で保管する方がよさそうですね。

 

常温、冷蔵ともに保管の際に気をつけること

 

リンゴとキウイを一緒に保管するとキウイの熟成が早く進むことはご存知ですか?

 

リンゴはエチレンガスという熟成を促進させる物質を出します。

 

成長ホルモンみたいですね。

でもうっかり他の果物や野菜以外の他の生鮮品まで成長を早めるそうですよ。

 

早めすぎると困るものもありますよね。

 

そのため、リンゴを冷蔵庫に入れる際はきちんとポリ袋などで分け、

エチレンガスを封じ込める必要があります。

 

逆に果物を早く熟したい時は一緒にするといいです。

 

ちなみにリンゴ以外にエチレンガスが多いものに

メロン、モモ、アボガド、ブロッコリーなどがあります。

 

ブロッコリーよお前もか!

最近ブロッコリーにもエチレンガスが多いことを知りました(笑)

 

 

りんごの冷凍保存方法

 

お次は冷凍の保存方法について紹介します。

 

生で冷凍する場合

 

  1. まずは皮と種を取ります。
  2. そしてリンゴをスライスます。
  3. 冷凍用のジッパーなどに重ならないように並べて冷凍します。

 

加熱して冷凍する場合

 

  1. リンゴをじっくりと煮込んでからピューレ状にします。
  2. そして冷凍用のジッパーなどに入れて冷凍します。
  3. 煮込んでピューレ状にしたリンゴは前日に冷蔵庫に移します。

 

デザートやジャム代わり、離乳食にも♪幅広く使えますね。

 

生のままのリンゴは解凍しきる前の半解凍でいただくと

美味しく感じました♪

 

皮つきでも冷凍したことがありますが、

むいてスライスしたリンゴのほうがおいしく感じました。

 

※薄い塩水につけて水けを取る保存法もおすすめです。

この方法だと酸化防止にもなりポリフェノールの流出も防ぎます。

 

冷凍では一カ月程度の保管が可能です。

 

 

りんごの皮の利用法

 

もし無農薬のリンゴが手に入ったなら皮を使ってアップルティーなどいかがでしょうか?

紅茶の葉と一緒に熱湯を注ぐだけでリンゴの香りが漂ってきてリラックスできますよ♪

 

ここまでリンゴの保管方法と保存期間について紹介しました。

 

ところで美味しいリンゴの選び方はご存知ですか?

 

美味しいリンゴの選び方

 

 

・全体が赤く均一に色づいている(下の方まで赤い)

 

・香りがよく、重量感が感じられる

 

・おしりの部分が丸みを帯びている

 

・下手がピンとして枯れていない

 

まず視覚から!見た目は大事ですよね^^

リンゴらしく全体的に赤く色づいているものを選びましょう。

 

目ぼしいものが見つかったら手に取ってみてください。

ずっしりと重量感が感じられ、香りが漂ってくるものが良いですね♪

 

 

リンゴのワックスは食べても大丈夫?

 

 

国産のリンゴはワックスをつけてツルツル感を出しているものだと

最近まで思っていました。

 

それは誤解、実はリンゴ自体が鮮度を保つために出している

「ろう物質」がツルツルの正体です。

 

つまり天然のワックスなんですね。

 

私は最近知りました。

 

ベタベタしているものも「油あがり」と呼ばれ、リノール酸やオレイン酸が

表面に浮いてきたことでベタベタするそうです。

 

これもまた熟してきた証拠になります。

 

 

まとめ

 

 

今回の記事はリンゴの「常温」「冷蔵」「冷凍」それぞれの保存方法と

保存期間についてまとめました。

 

常温なら風通しの良いところで新聞紙かキッチンペーパーで包むこと

冷蔵庫なら袋に入れてきちんと密封。エチレンガス漏れを防ぎます。

意外と冷凍保存もおいしくいただけましたね!

 

いかがでしたか?

これならまとめ買いしてもストックできます^^

はじめに述べたようにリンゴは「一日一個食べると医者知らず」で栄養豊富な

健康食品です!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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