台風が反時計回りになるワケとは?台風を知ると被害が抑えられる⁈

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近年は日本の各地で台風の大きな被害のニュースを聞くことが

増えました。

 

もはや日本のどこでも、台風の被害を受ける恐れがあると言っても

いいでしょう。

 

台風のことを知って、被害を最小限に抑えましょう。

 

 

台風とは?

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台風とはなんでしょうか?

 

まずは、天気予報でよく聞く”気圧”から説明しましょう。

 

気圧とは空気が押し付ける力のことで、

周りと比べて気圧が低いと低気圧、

気圧が高いと高気圧と言います。

 

 

よく山の上では気圧が低いと言いますね。

 

気圧は常に変化しているので、

同じ場所でも低気圧の時も高気圧の時もあります。

 

熱帯地域で発生した低気圧を熱帯低気圧と言い、

最大風速が17m/s以上であると「台風」と言います。

 

つまり、

 

最大風速がほんのちょっと弱くなっただけで、

熱帯低気圧になってしまうので、

用語に惑わされずに消滅するまで注意が必要です。

 

 

台風が反時計回りになるワケは?

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天気予報などで衛星写真を見ると、

台風は雲が渦を巻いているのがわかります。

 

このうずまきは反時計回りになっています。

 

なぜなら、”コリオリの力”があるからです。

 

コリオリの力とは、

 

フランスの科学者ガスパール=ギュスターヴ・コリオリの

名前が由来となっています。

 

 

これをきちんと説明するととても難しいので、

ものすごくざっくり言うと

 

「コリオリの力とは、

回転する物体の表面上で移動した際にかかる慣性力のこと」です。

 

 

慣性とは、ニュートンの「慣性の法則」を学校で習いましたね。

 

名前だけ聞くと難しいですが

電車や車などに乗っていて、急ブレーキをかけると進行方向に

身体が傾きますね。

 

これが慣性です。

 

地球は東向きに自転しています。

 

北半球で赤道から北極に向けて直進すると、

地球は東向き(右向き)に

自転しているので左側から慣性力を受けます。

 

私たち人間は、地球の自転やコリオリの力を

普段認識することは、ほとんどありませんが、

 

自然現象には大きく作用し、

台風は反時計回りに渦を巻くのです。

 

 

コリオリの力を実感できることがある

 

 

コリオリの力を実感できる方法があります。

 

洗面所に水を張って栓を抜くと、

反時計回りに渦を巻いて流れることがわかります。

これがコリオリの力です。

 

 

南半球に行くと向きが反対になるので、時計回りになります。

 

時々テレビで取り上げられているので、

見たことがある方もいるでしょう。

 

コリオリの力は弱いので、手でかき混ぜるなどすれば、

反対周りに渦を巻いて流れます。

 

 

コリオリの力からわかる台風対策!

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低気圧に向かって風が吹き込みます。

台風ともなれば、吸い込む力がとても強いです。

 

台風は反時計回りに渦を巻いているので、

台風の進路の東側で風が強くなり、被害が大きくなります。

 

 

台風のエネルギー源は、温かい海からの水蒸気です。

 

台風は自力で動けないので、周囲の気圧配置や偏西風の動きに

よって変わります。

 

しかし、いずれの場合でも、台風の進路の東側に当たる地域は、

十分に注意が必要です。

 

有効な台風対策は

 

・食料品、日用品を買い置きする

 

・外にあるものはしまう

 

です。

 

順にご紹介しましょう。

 

 

 

食料品、日用品を買い置きする。

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食料品、日用品はいつものものを少し多めに買っておきます。

 

この時注意が必要なのは食べ慣れたものを買うことと、

 

レンジでしか温められないものは停電すると食べられなくなるので、

コンロでも温められるものを選びます。

 

食べ慣れないものを購入してしまうと、

結局食べずに無駄になってしまうので、注意しましょう。

 

お子さんがいるご家庭は、飲み物やお菓子も用意しましょう。

 

トイレットペーパー、ティッシュ、生理用品、シャンプーなど

代用の効かない日用品も切れないように買い置きしておきます。

 

 

 

外にあるものをしまう。

 

台風はどんなものでも、風が強いことには変わらないので、

外にあるものはしまいます。

 

物干しざお、洗濯洗剤、子供のおもちゃ、

野球道具、ゴルフバック、

釣りざお、かさ、ゴミ箱などです。

 

風に飛ばされて物がなくなるだけでなく、

窓ガラスが割れることもあります。

 

ちょっとしたものでも凶器になるので、通行人に当たると

大けがの恐れがあります。

 

 

ご近所の家や車に当たって壊れたり、傷ができることもあります。

 

金銭で解決できるとは限らず、ご近所付き合いが難しくなって

しまうこともあります。

 

台風の進路に当たる地域では、雨風が強くなる前の、

明るい時間帯に外にあるものをしまってください。

 

雨風が強くなってしまってからでは、外に出ると

思わぬケガをすることがありますので、

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必ず、”明るいうちに、前もって”準備してください。

 

 

 

まとめ

 

要点を再度お伝えします。

 

・台風が反時計回りに渦を巻くのは、コリオリの力が

働いているからです。

 

 

・洗面所に水を張って栓を抜くと、水が反時計回りに

渦を巻いて流れるのと同じです。

 

これは、地球が東に向かって自転しているからです。

 

 

・台風が反時計回りに渦を巻いているので、

台風の進路の東側は雨風が強く、被害が大きくなりやすいです。

 

 

・台風の進路の東側に当たる地域では、前もって、

食料品と日用品を買い置きし、外にあるものをしまいます。

 

 

・雨風が強くなる前に行うことで被害を少なく

押さえることができます。

 

 

台風の事を知ることで最小限の被害で抑えられるように

したいですね。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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