さつまいもの賞味期限は上手に保存すれば半年⁉ダイエットにも!

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なんとなく長持ちしそうなイメージのあるさつまいもですが、
正しい保管のしかたってご存知ですか?

 

そのまま常温でおいておいたら、芽が出てダメになっちゃった!

 

冷蔵庫で保管していたら、黒く変色しちゃって食べられない…。
なんてこともしばしば。

 

さつまいもの賞味期限は、保管のしかたによって大きく変わります。

 

そこで保存方法と保存期間、注意点とダイエットにおすすめな食べ方や
そして誰でも簡単サツマイモご飯のレシピをご紹介します!

 

 

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さつまいもの賞味期限が変わる!保存方法と注意点

 

さつまいもの最適な保存環境は

 

・温度は20℃以下

・湿度は80%程度

 

さつまいもの原産地は中米なので、寒さに弱い野菜です。
だからといって暑いのに強いというわけでもなく…
(どんな野菜にも言えることですが)。

 

夏場や気温の高い秋のはじめのうちは、常温保存はダメです…。

 

気温が高い時期は冷蔵保存がいいのですが、その時は「野菜室」がベストです。

 

普通の冷蔵室より野菜室のほうがちょっとだけ温度が高く、
さつまいもの保管に向いています。

 

一本ずつ新聞紙に包んでおくと、より長持ちしますよ。
うまく保管できれば、なんと半年!持ちます。

 

このとき、絶対に水洗いしないように注意してください!
さつまいもは水気に弱いので、洗うと水分が付いて
痛みが早くなってしまいます。

 

買った時のまま(できれば泥も落とさずに)新聞紙に包みましょう。

 

ちなみに常温で保管できる時期になっても、
一本ずつ新聞紙に包むことをおすすめします。

 

新聞紙に包んだうえで、紙袋に縦に入れておくといいです。

お試しあれ!

こちらも水分は大敵なので、気をつけてくださいね。

 

料理にすぐ使えるように保管したいなら「冷凍」がおすすめ!
洗ってから水気をしっかり拭き取り、輪切りやいちょう切りにします。

 

切り口が空気に触れないようにラップで包み、
ジッパーバッグなどに入れて冷凍庫へ。
冷凍なら一か月保管できます。

 

凍ったまま調理すると、変色も防げます。あらかじめ切っておけば時短にも!

上手に保管したら美味しく食べる方法をご紹介!
実はダイエットにもいいんです!

 

 

夜にさつまいも食べたいけど…ダイエット中なんです…大丈夫?

 

さつまいもって、なんとなくカロリーが高そうなイメージがありませんか?
甘いし、食べ応えもあるし、
ダイエットには向いてなさそうな気がします。

 

でも実は、さつまいもはダイエットに最適な野菜なんです!

 

やり方も簡単。

「ご飯やパンの代わりにさつまいもを食べる」だけ!

 

さつまいもは、同じ量の白米やパンと比べてカロリーが低い野菜です。

 

しかも栄養もたっぷり。

食物繊維やビタミン、カリウムが豊富なので、
便秘解消やむくみなどにも効果が期待できます。

 

ただし、調理方法に気をつけてください!

ダイエット目的でさつまいもを食べるなら、
焼くのではなく「ゆでる」か「蒸す」のがベストです。

 

焼くと栄養素が失われたり、効果が発揮されなくなってしまいます。

 

食べる量は、小さいさつまいもで一本程度の量がおすすめ。

 

食べ過ぎるとダイエットの効果がなくなりますので
気をつけましょう。

よく洗って皮ごと食べると、栄養がたくさんとれますよ!

 

また、夜にさつまいもを食べたい時は、
日中はさつまいもを控えてください。

 

一日三食のうちの一食の主食をさつまいもに置き換えることで
ダイエット効果が出ますので、気をつけてくださいね。

 

そこで簡単にできるさつまいもご飯のレシピをご紹介!

 

 

簡単にできるさつまいもご飯。冷凍保存もできますよ!

 

子どもから大人まで、みんな大好き「さつまいもご飯」!

 

私の娘もさつまいもご飯が大好き。

普通の白米よりたくさん食べてくれるので、
できればちょくちょく作りたいのです。

 

毎日忙しいお母さんは、料理にあまり時間をかけられません。

 

でも子どもがよく食べてくれるし、
どうにか時短でさつまいもご飯を作りたい…。

 

大丈夫です。
さつまいもご飯は炊飯器ひとつで簡単にできます!

 

 

お米二合にいつも通りの量の水を入れ、

塩小さじ1と料理酒大さじ1を入れて混ぜたら

いちょう切りなどにしたさつまいも200gを乗せます。

 

炊飯ボタンを押して、おしまい!

これで炊き上がれば完成です。

 

 

これなら待つ間にほかのおかずを作れますし、
毎日でも作れそうなくらい簡単ですね。

 

余ったさつまいもご飯は冷凍もできます。
普通の白米と同じように保存容器に入れ、冷めたら冷凍庫へ。

 

電子レンジでもう一度加熱すれば、
翌日の朝ごはんや、お弁当にも入れられますよ。

 

白米より彩りがいいので、お弁当も豪華に見えて一石二鳥です!

 

 

まとめ 

 

旬の食べ物を旬の時期に食べるって、おいしくて体にもいいですよね。

 

甘いさつまいもを使って料理を作れば、
普段はあまり食べてくれない子どもの食欲も増すかもしれません。

 

さつまいもがおいしい秋は「食欲の秋」でもあります。

 

食べすぎには注意して、さつまいもをおいしく楽しみましょう!

 

秋の味覚さつまいもを食べておいしく食べてみんな健康に!

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