子どもが虫歯に…大ショック!虫歯を増やさないための3つの対策!

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毎日ちゃんと歯磨きしていたはずなのに、

虫歯が!!

 

虫歯は、きっと誰でも一度は経験したことがありますよね。

大人でも、虫歯になってしまうとやっぱりショック。

 

というわけで、今回は「子どもの虫歯を防ぐ3つの対策」をまとめてみましたよ。

 

もう絶対虫歯を増やしたくない!と思っているお父さん、お母さんは

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

虫歯0を目指して一緒にがんばりましょう!!

 

 

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子どもの虫歯はすぐできる⁈ダラダラ食べの禁止!

 

 

虫歯ができる原因のひとつに、食べる頻度があります。

 

あまいキャンディーやチョコレート、ジュースなど

砂糖が入ったあまーいおやつは、子どもの大好物。

 

であると同時に、虫歯菌も大好物。

 

一番NGなおやつはキャンディー

特に歯医者さんが一番NG!って言うお菓子、

それはキャンディーです。

 

どうしてか分かりますか?

キャンディーってペロペロしてちょっとずつちょっとずつ溶けていくから

食べきるまでに時間がかかりますよね。

 

それがよくないんです。

 

長い時間、歯に糖分がずっとついたままだと虫歯菌の働きがどんどん活発化!

虫歯ができやすいお口になっちゃうんですよね。

 

あとは、特に子どもに多いんですが

キャンディーを最後まで舐めきらずにガリって噛んじゃうこと。

これもよくないんです。

 

え?

でも噛んで飲み込んじゃえばすぐなくなるから、いいんじゃないの?

そう思いますよね。

 

でも、よく考えてください。

 

噛んじゃうとキャンディーが細かく砕かれて

小さな破片が歯の溝に詰まっちゃうんです。

 

しかも、本人は食べきったつもりだからタチが悪い!

なかなか溶けきらないで、ずーっと歯に残ったまんま。

 

歯医者さんのおススメのおやつは、お芋やおにぎりなどの自然のもの、

もしくはキシリトール入りのガムなんだそうですよ。

 

 

子どもは特に虫歯になりやすいです。

同じように飲み食いしていても

そもそも大人より子どもの方が虫歯になりやすいって知っていましたか?

 

歯の表面をコーティングしてくれているエナメル質。

乳歯のときは、まだ柔らかくてもろいので

その分、虫歯菌の格好のターゲットになってしまうんです。

 

なので、大人と同じ感覚で油断していると

不憫なことに子どもだけ痛い目にあっちゃいます。

 

 

おやつをあげるときは、あげる時間とあげるおやつの種類にお気をつけを!

 

 

子どもの虫歯を防ごう!歯磨きできないときはブクブクうがい

 

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おやつを含めて毎食後、必ず歯磨きをする!

歯のためには、そうするのがもちろん一番です。

 

でも、お出かけしていたりしてお外にいると

歯磨きってなかなかできないですよね。

 

そんなときは、ブクブクうがい!だけでも徹底しましょう!

考え方は、ダラダラ食べの禁止と同じです。

 

虫歯の大好きなお口は、食べカスなどのお口の汚れ。

うがいをすることで、少しでも汚れを外に出すのが目的です。

 

うがいだけなら、トイレに行ったついでに簡単にできますよね。

 

歯磨きにプラスα!フロスを使いこなしましょう!

 


Ci こども用フロス 4色アソート 200本(個包装) 乳歯用フロス 指導用

 

一番虫歯になりやすい場所がどこか知っていますか?

 

答えは、歯と歯の間です。

 

厄介な歯と歯の間の虫歯

 

歯と歯の間って、食べものの食べカスがつまりやすいし

歯ブラシが届かないところだから、虫歯になりやすいんです。

 

うちの子の虫歯もそうです。

一番奥歯と手前の歯と歯の間に虫歯を作られました(涙)

 

 

しかも、歯の間の虫歯って、歯の表面の虫歯と違って

2本両方とも歯を削って治療しなきゃいけないんですよね。

 

さらに、歯の間の初期虫歯は見つけにくいから、

気付いたときには、すでに虫歯が進行済みってことが多いんです。

 

学校の歯科健診で虫歯0!安心するのは、まだ早い

 

実際うちの子も、素人の私じゃいつ虫歯になったのかも全然わからなかったし、

保育園の歯科健診でも虫歯なし!って数日前に言われたばっかりだったんですよ。

 

だから、定期健診でかかりつけの歯医者さんに

虫歯と診断されたときの衝撃も倍増!

 

思わず歯科健診のことも伝えたら

「珍しいことじゃないよ」ってはっきり言われました。

 

というのも、やっぱり歯医者さんの専用の機械やライトでみるのと

学校や幼稚園、保育園の部屋の一室でみるのとでは

差が歴然なんだそうです。

 

大きい虫歯とか表面の虫歯は分かるけれど

小さい虫歯や歯の間までは診断し切れないそうです。

 

やっぱり直接歯医者さんに行って健診してもらうのがベストですね。

 

歯磨きにプラスα!歯の間の汚れにはフロスの出番

 

さらに言えば、うちの子の場合

歯石もついていないから、歯磨きの仕方に問題はなし。

 

じゃあ何が悪かったのかっていうと…。

 

さっきも言いましたが、歯と歯の間は歯ブラシが届かないんですよね。

だから、どんなに綺麗に磨けていても、

歯の間までは歯ブラシだけじゃカバーしきれず。

 

 

だったら、一体どうしたらいいんだ?!って、思いますよね。

 

私も若干食い気味に歯医者さんに聞きました!

 

その答えは、フロスです。

 

糸ようじって言った方が伝わりやすいですかね?

最近よくCMでもやっているので、知っているお父さん、お母さんも多いですよね。

 

フロスを歯と歯の間に毎晩の仕上げ磨きのときに通すだけ。

たったそれだけのことです。

 

歯と歯の間の汚れが取れるだけで

虫歯リスクがガクーンと下がるそうですよ!

 

フロスをさぼるとこうなる。我が家の体験談

 

 

毎晩仕上げ磨きだけでも一苦労なのに、フロスまでやるの面倒。

そう思いますよね。

 

私もそう思って、今まで虫歯できたこと一度もなかった子だし、

下の子が生まれたばっかりで忙しかったこともあって、

それまで毎晩やっていたフロスを子どもにやるの、ついサボったんですよね。

 

そしたら、なんとサボっていたたった2か月で虫歯発生~!!!

 

フロス効果絶大!と身をもって実感いたしました。

 

虫歯ができて後悔したくないお父さん、お母さん。

慣れれば、たったの1分で終わります。

 

ぜひ毎晩の仕上げ磨きに、フロスもプラスα!

セットで続けることを強くおススメします!

 

 

「子どもの虫歯を防ぐ3つの対策」まとめ

 

 

いかがだったでしょうか?

 

子どもの虫歯を防ぐ3つの対策をご紹介しましたが、

参考になる情報はあったでしょうか?

 

どれも基本的なことなので

「な~んだ、そんなの知ってるわ」って思ったお父さん、お母さんもいるかもしれません。

でも、基本的なことを毎日継続することがホームケアの鉄則です。

 

いずれ生え変わる乳歯だとしても、

虫歯のまま放っておくと永久歯にも悪影響を与えてしまうこともあるそうです。

 

綺麗な歯は、

大人になってからも自慢できる、お子さんへの大きなプレゼントです。

 

忙しいなかケアするのは大変かもしれませんが、

ぜひ虫歯0を目指して、一緒にがんばりましょう!

 

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